軽貨物ドライバーの確定申告に強い税理士の探し方4選

悩んでいる人
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私は軽貨物ドライバーです。確定申告を税理士さんに依頼したいのですが、以前相談したら断られてしまいました。なぜでしょうか?

一番の理由は、軽貨物事業が比較的新しいビジネスモデルだからです。

弊社(新宿税理士事務所)の顧問先には軽貨物事業を行っている方は多くいますが、新しいビジネスのため、起業家支援に携わっている税理士事務所でないと「見たことが無い業種」と考えられています。

新宿税理士事務所では、軽貨物事業を行っている法人、個人事業主の顧問先の方が多くいますので安心してご依頼ください。

<ポイント>

  • 軽貨物事業は比較的新しいビジネス
  • 税理士には専門分野があるため、対応経験が無い業種の場合、断る税理士事務所もある
  • 軽貨物事業の確定申告に強い税理士の探し方4選
    • 友人の税理士がいればその人に依頼する
    • 既に税理士に依頼したことがある人から紹介してもらう
    • 自宅や会社付近で探す
    • ネットで「直接」税理士事務所に依頼する
秋田税理士事務所では、「今は売上が少ないので勘弁してほしいけど、成長したらしっかり払います」という方限定ですが、業界最安水準の月額1万円から税務顧問サービスをご提供しています。決算も通帳や領収書の丸投げで対応しています。

人を雇えば新卒でも月に20万円、30万円かかるため、当然ですが赤字価格。長期的に付き合える方限定です。

弊社は東京の新宿でスタートし、現在の拠点は秋田市にありますが、Zoomなどオンラインミーティングの利用が可能であれば遠方の方も対応していますので、お気軽にご依頼ください。

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軽貨物事業の確定申告に強い税理士の探し方4選

悩んでいる人
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軽貨物の確定申告を税理士さんにお願いしたいのですが、どこで探したら良いでしょうか?

基本は、次の4パターンが考えられます。

<ポイント>

  1. 友人の税理士がいればその人に依頼する
  2. 既に税理士に依頼したことがある人から紹介してもらう
  3. 自宅や会社付近で探す
  4. ネットで「直接」税理士事務所に依頼する

どれも一長一短ありますが、1、2、3の順番で探すのが良いでしょう。

友人の税理士がいればその人に依頼する

仲の良い税理士がいれば、その人に依頼するのが良いでしょう。

これはまず間違いありません。よっぽどのことが無い限り、きちんと対応してくれるはずです。

メリットとしてはしっかりと親身になってくれる可能性が高く、かつ、仲が良いなら直接その税理士の方が窓口になってくれる可能性があります。

もちろん、「友達だから安くしてよ」と言うのは絶対にNGです。

美容師さんに「友達だからタダで髪の毛を切ってよ」とか飲食店経営者に「友達だから仕入れ値で提供してよ」と言うのと同じです。縁を切られることになります。

また、税理士事務所によって「誰が対応するか」やサービス範囲が異なります。

たとえば弊社の料金体系は格安で設定していますが、それはサービス範囲を必要なところに絞っているからこそ実現できています。弊社の料金表を見せて同じ料金でやってよということは言わないようにしましょう。

関連記事:税理士に依頼を断られた、5つの原因と対処法を解説

既に税理士に依頼したことがある人から紹介してもらう

既に税理士に依頼したことがある人から、その人が依頼している税理士の方を紹介してもらうのも良い見つけ方です。

このメリットとしては、自分で探す手間が省けることです。

ただし、その人が本当に信頼できる人でないなら紹介を受けるのはやめておきましょう。

なかには、「料金を上乗せし、その分を紹介手数料として欲しい」と言う人もいます。中途半端な関係の人から紹介を受けると後悔するかもしれません。

自宅や会社付近で探す

自宅や会社付近で、近くの税理士さんを探すのも良い方法です。

新宿税理士事務所でも、北海道から沖縄まで新規の方からお問い合わせを受けたり受任することもありますが、何だかんだで、近くの方が良いとは思います。

ただし、相性があるので「近くに怖い税理士さんしかいない」というケースもやはり多いようです。

ネットで「直接」税理士事務所に依頼する

上記の方法で依頼した場合、いずれも軽貨物事業に詳しくない可能性があります。

その場合はネットで「直接」税理士事務所に依頼するのが良いでしょう。

新宿税理士事務所では起業家支援を中心に行っているため、比較的新しいビジネスモデルである軽貨物事業を行っている顧問先の方も多くいらっしゃり、ノウハウがたまっています。

※依頼する際に税理士紹介会社は通してはいけません。仲介手数料を抜かれるため、支払う報酬未満のサービスしか受けられなくなります。

秋田税理士事務所では、「今は売上が少ないので勘弁してほしいけど、成長したらしっかり払います」という方限定ですが、業界最安水準の月額1万円から税務顧問サービスをご提供しています。決算も通帳や領収書の丸投げで対応しています。

人を雇えば新卒でも月に20万円、30万円かかるため、当然ですが赤字価格。長期的に付き合える方限定です。

弊社は東京の新宿でスタートし、現在の拠点は秋田市にありますが、Zoomなどオンラインミーティングの利用が可能であれば遠方の方も対応していますので、お気軽にご依頼ください。

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軽貨物事業の確定申告で入れられる経費

悩んでいる人
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軽貨物事業の確定申告で入れられる経費ってどんなものがあるんでしょうか?

イメージとしては「事業に必要な支払い」が経費になります。それは個人事業主で会っても法人であっても変わりません。

聞こえの良いことを言っているインフルエンサー等の言うことに耳を貸しても、最後は助けてくれず、責任を負うのは自分自身です。

軽貨物事業の場合、たとえば次の支払いが経費になると考えられます。

<一般的に軽貨物事業で経費になる支払い>

  1. ガソリン代
  2. 洗車代
  3. ドライバーの外注費
  4. トラックの駐車場代
  5. 台車やグローブなどの消耗品、備品 など

ガソリン代

自家用車のプライベート利用のガソリン代はもちろん経費にはなりませんが、軽貨物運送に伴い、かかったガソリン代は売上をたてるために当然必要ですから、事業に使ったガソリン代は経費になります。

洗車代

車が汚れたまま走り回って納品するわけにはいきませんから、軽貨物運送業に使っている車の洗車代ももちろん経費になります。

ドライバーの外注費

軽貨物運送を組織だって行う場合、ドライバーさんへの外注費がかかります。

この際の外注費も、もちろん経費になります。

※実態によっては外注費ではなく雇用と同様と見られ、「給与」扱いになる→経費にはなるが源泉徴収が必要になる場合があります。

トラックの駐車場代

軽貨物事業に使っているトラックを停車しておくための駐車場代や車庫費用も経費になります。

台車やグローブなどの消耗品、備品

台車やグローブなど、軽貨物事業に使う消耗品は経費になります。

ただし、1つ10万円以上のものについては「固定資産」として資産計上し、減価償却することで経費化していくことになります。

ここまで来るとむずかしいので、税理士さんに判断をあおぐのが良いでしょう。

軽貨物事業の確定申告で経費にならない支払い

悩んでいる人
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軽貨物事業の確定申告で経費にならないものってどんなのがあるんでしょうか。友人との飲み食いも領収書があればいいんでしょうか。

プライベートの飲み食いなど、事業に関係ない支払いは領収書があっても経費になりません。

<一般的に軽貨物事業で経費にならない支払い>

  1. プライベートの飲食
  2. 散髪代
  3. 自宅の家賃 など

プライベートの飲食

所得税の申告で経費になるものは事業で必要なものに限られます。

そのため、家族や恋人、友人などプライベートでの飲食代、あるいは一人での飲食代については経費として認められません。

散髪代

散髪代は確かに必要な支払いですが、事業において必要なものではありませんので経費としては認められません。

モデル業をしていて業務上の指示に基づいて必要になるのであれば検討の余地がありますが、たとえばサラリーマンであれば源泉所得税が引かれた手取りのお金で散髪代を支払います。

そう考えると、個人事業主の場合も同様に、税金を支払ったあとの手取りで散髪代を支払うことが妥当です。

そのため、散髪代は経費にはなりません。

自宅の家賃

自宅の家賃は家事上の費用であり、これは必要経費となりません。

事務所として利用している場合や法人成りをして社宅家賃とすれば一定額経費として認められる余地がありますが、個人事業主として軽貨物業を行っている場合、通常はただの自宅です。

そのため、自宅の家賃は事業において必要な支払いではありませんので経費にはなりません。

軽貨物事業の確定申告を自分で対応する時間はもったいない

軽貨物事業の確定申告のために、自分で勉強したり調べる時間はもったいないです。

そして、せっかく時間をかけても、間違っていては融資を受けて事業拡大したいと思ったときに融資を受けられず、また、税務調査で大きく罰金をとられる可能性があります。

新宿税理士事務所では領収書の丸投げから対応していますので、事業に集中してください。

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